
天然木調ルーバー材の質感
アルミ形材のシャープな黒フレームに、天然木調のルーバー材を組み合わせることで、モダンでありながら温かみのある表情に。植栽と調和し、駐車スペースを柔らかく目隠しします。
GALLERY
家の新築に合わせて、雑草が伸びたまま更地になっている敷地の門まわりを一式つくってほしい。表札やポスト、インターホンをすっきりまとめた門柱を中心に、既製品のような安っぽさは避け、邸宅の外観にふさわしい高級感のあるデザインにしてほしい。予算は抑えたいが、見た目の品質は妥協したくない。
長く更地のままだった敷地に、家づくりと歩調を合わせて門まわりを一から計画しました。天然木調のルーバー材と黒いフレームを組み合わせた縦格子のポストデザインで門柱を新設し、表札・宅配ボックス・インターホンはスリムな一本の柱にまとめて集約。駐車スペースの目隠しフェンスにも同じ木目調のルーバー材を採用し、玄関脇にも同じ黒フレームと木調ルーバーで表札・インターホン・ポストの機能ポールを立て、門扉と素材を揃えました。素材感を揃えることで、モダンでありながら温かみのある「邸宅感のある門まわり」を実現しました。
計画時には駐車スペースの出入りと歩行者動線の幅を実測し、門柱の位置が生活動線を妨げないかを確認しました。基礎の打設では地中の配管位置を再確認する必要が施工中に生じ、アンカーの打設位置を数センチ調整しました。引き渡し後は表札・宅配ボックス・インターホンの使い勝手を、実際の生活動線の中で確認いただいています。
ご予算は抑えたい、ただし見た目の品質は妥協したくない、というご要望でした。そこで、正面から必ず目に入る門柱と機能ポールに材料費を寄せ、目に入りにくい駐車スペース側は同じルーバー材のまま枚数と高さを絞って調整しています。全体を一律に落とすのではなく、見える場所と見えない場所で配分を変えることで、総額を抑えながら正面の見え方は落とさない計画としました。

STEP 01
門柱・ゲートの荷重を支える基礎を打設し、アンカーボルトの位置と水平を図面と照合。柱の建て込み前に足元の精度を確認しました。
STEP 02
黒いフレームを建て込み、水平器と下げ振りで一本ずつ垂直を追い込みました。基礎の打設で地中の配管に合わせてアンカーを数センチずらしているため、柱の芯のずれはフレーム側の取り付けで吸収しています。

STEP 03
天然木調のルーバー材を、正面から見たときの目地が等間隔に見える割り付けで加工しました。門柱と駐車スペースの目隠しフェンスで材の向きと隙間の幅を揃え、離れて見たときに一つの面として見えるようにしています。
STEP 04
表札・宅配ボックス・インターホンをスリムな一本の柱へ納め、配線を通してインターホンの通話と足元灯の点灯を確認しました。玄関脇の機能ポールも同じ高さで揃え、二か所の見え方が揃うようにしています。
同じ現場の仕上がりを、部分ごとに切り取ってご紹介しています。全体の眺めは上の BEFORE / AFTER をご覧ください。







アルミ形材のシャープな黒フレームに、天然木調のルーバー材を組み合わせることで、モダンでありながら温かみのある表情に。植栽と調和し、駐車スペースを柔らかく目隠しします。
門まわりに散らばりがちな表札・宅配ボックス・インターホンを、スリムな一本の柱へまとめました。訪問者の目線の高さにインターホン、その下に宅配ボックスを納めることで、留守のときも荷物を受け取れて、正面から見た門まわりはすっきりと保てます。
門柱に使った木調ルーバー材を、駐車スペースの目隠しフェンスと玄関脇の機能ポールにも同じ向き・同じ隙間幅で採用しました。門まわりを別々の製品の寄せ集めにしないことが、既製品では出しにくい落ち着いた見え方につながっています。

既製品にはない仕上がりで大満足。毎日帰宅するたびに、玄関まわりの佇まいにテンションが上がります。木の色と建物の色が揃っているので、門まわりだけが浮いて見えることがありません。近所の方から「どこにお願いしたの」と聞かれることも増えました。
お庭のイメージが固まっていなくても、見積りを1社しか見ていなくても構いません。いまの段階に合う入口をお選びください。